空気読めについての8人種

久しぶりにfromdusktildawnさんのトラバ
「おまえも空気の奴隷になれ」って?「空気読め」の扱い方次第で人生台無し


思った以上にコミュニケーションというのは旬のようだったので、
彼のまとめた「空気読めについての7人種」に「空気の押し売り」を加えて8人種にして表を作成してみました。(ちょっと遅い反応ですが)

個人中心 ケースxケース 集団中心
能動的 5)ファイター 4)操縦者 1')空気の押し売り
受動的 6)隠遁者 3)サーファー 1)空気の奴隷
感じない 2)外してる奴 7)逃亡者

横軸は「イニシアティブが何にあるか」を表している。
「個人中心」の人は、個人の信念を集団よりも選んでしまう人。
「集団中心」の人は自分の考えがあったとしても、それを捨ててしまう人のこと。
「ケースxケース」は時と場合によって切り替える人のこと。


縦軸は「空気の対応方法」を表している。
「能動的」は、他人に影響を与えて空気を変えたり、同調させようとする人。
「受動的」は、自分の身を守ることを第一にして考える人。
「感じない」は、自分の身を守れないのに受動的にもなれない人。


空気の押し売りとは、彼の言葉を借りると

「ぐわははは。オレ様のように空気を読む力のない貴様は、劣った人間なのだ!
      空気の読めるオレ様は優れた人間なのだ!偉大なのだぁ!」

とのたまう人。fromdusktildawnさんは空気の奴隷と言っていたけど、
こんな奴が「奴隷」なんて地位にいるとは思えない。
かといって王様でもない。

と、考えると「押し売り」というのが妥当な線じゃないだろうか。



経験上、「押し売り」は空気を神様のようにあがめている狂信者が多いような気がするんだよなぁ。
悪意が無いだけに、余計たちが悪い・・・本人は正義だと信じてるだろうし。





最後だけど、私がこの話で一番気になっていることは、ルサンチマンという言葉が使われなかったこと。その種明かしがあればうれしい限りだ。